こんにちは。
やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。
個人的な話として、ブログのサービスが一般化し始めた時期に書いていたのは、いわゆる日記の記事でした。
数人でお互いにコメントをし合いながらの更新。
その後、あっちをフラフラこっちをフラフラしながら、今はWordPressに落ち着いています。
ということは、これまでに使ってきたサービスはすべて挫折してきたことになるんですね。
その理由は「ネタがない」ことにつきるのですが、最近、その表現は少し違うのかな?と感じるようになりました。
それは、タクスズキさんによる『副業ブログで月に35万稼げるアフィリエイト』を読んだのがきっかけです。
※本記事は、株式会社ソーテック社様から書籍をご提供いただいての内容となります。
ブログを続けることができない「ネタがない」の真意
ブログをやったことがなく、「別に文章を書くだけでしょ?」と思っている人には信じられない話でしょうが、数ヶ月・数年と継続していくのは大変なものです。
しばしば聞くのが、冒頭にも書いた「ネタがない」こと。
しかし、特定のテーマのみ扱うブログならともかく、いわゆる「雑記(雑多)」にあらゆる内容を書いていくのであれば、「ネタがない」の裏にはどこか“カッコつけ”の部分があります。
すなわち、生きている限りまったく「ネタがない」状態になることはあり得ないのです。
極端な話、熱が出て寝込んでいても、なんらかのネタにはなりますよね。
では、「ネタがない」の裏にある真意、すなわち“カッコつけ”の部分を捨てることで、どんなことになるのかを見ていきましょう。
ブログの持続可能な運営のためにやること
ブログに書く分野に制限を設けず、好きなように書く
著者のタクスズキさんは、ブログに雑多な情報を書くのはタブーだと思っていたそうです。
しかし、有名なメディアである「ナタリー」を運営している大山卓也さんによる『ナタリーってこうなってたのか』を読んで、認識が変わったとのこと。
その内容を引用すると…。
- 見つけた話題にフィルターをかけず、可能な限り全部のニュースを紹介するのが自分の理想だ。
- 送り手の側は自分が持っているすべてを提示して、そこから先の判断は読者に委ねてしまえばいい。
これらの文章を受けて、このように書いていらっしゃいます。
僕はブログに、ご飯屋さんの記事や旅行記もかけるようになりました。ブログ運営において「テーマに一貫性がなくなる」なんて悩む必要はないのです。興味のあることをどんどん発信すべきで、刺さる、刺さらないの判断は読者に任せてしまえばいいのです。
自問自答してみると、友達からどう見られるか?というのをどこかで気にして、「この話題は書けないフィルター」がぼくの中にあるような気がしています。
ですから、このあたりのメンタルブロックを破る必要はありそう。
これができた時、タクスズキさんでいうところの「ご飯屋さんの記事や旅行記」にあたる分野も着手できるはずですし、もしかするとその分野がメインのブログに大変貌を遂げる可能性だってあるわけです。
PV数をアップさせるには読まれるストック型の記事を増やす必要も
とはいえ、やたらと更新さえすればPV(閲覧)数が伸びるかといえば、そうではありません。
それは「記事数が倍になれば、PV数が倍になる」わけではないことからも明らか。
持続可能な運営のためには、やっぱりPV数が伸びないとやる気がなくなってしまいそうなので、やはりここも欲しいなぁと…。
ですから、いかにストック型、すなわち検索エンジンからのアクセスを得る記事を書くかについて、このように書かれています。
ストック型のアクセスを集められる記事でなければ、記事数と共にPVを伸ばしていけないのです。
このブログでも、わずかな数の記事が検索エンジン経由により高い割合で読まれ、それ以外は微々たるものになっています。
「ブログのネタがない」人でも継続するためのシンプルな方法・まとめ
「ブログのネタがない」人でも継続するためには、勝手にフィルターをかけずにとにかく筆を進めることと、ストック型の記事を書くことです。
このバランスが崩れると、数行の短文記事ばかりになったり、逆に完璧主義でまったく何も書けなくなったしてしまいます。
継続して更新しながらも、今よりも高い割合で「検索上位」に入るような記事を生産しようと、再確認ができました。
さらに、「このくらいの内容ならできそうだ。どうせならプラスアルファのこともやっていきたい」と感じるようであれば、別記事の「【仲間と学ぶ】1日150円でWordPressブログの作り方・書き方を学ぶという選択肢」を読んでいただき、コミュニティへの入会も検討していだたくといいでしょう。
それではまた。