「本当に稼げるGoogle AdSense」本を読んだら、猛烈にブログ全記事を見直したくなった話

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こんにちは。

やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。

今後、ブログ運営やライティング本の中心選手となる本と出会ってしまいました。

 

元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍UPするプロの技60』です。

 

本書のタイトルだけを素人目で見ると、「アドセンス広告の有効な選び方・貼り方」ばかりをイメージしてしまうのですが、その要素はあくまでも本書の一部。

 

Google AdSenseを使ったサイト運営全般、すなわち攻めの要素や守りの要素も盛り込んだトータルの指南書となっています。

 

せっかく審査に通った後に「一発レッドで退場」になっては悔やんでも悔やみきれません。

逆に、アカウントの閉鎖や警告に怯えるばかりではなく、伸ばせるものは伸ばしていきたい。

ルールを守った上で、サイトの成長ひいては収益化のために役立つ学びが必ずある内容です。

ぼく自身、Google AdSenseの審査に通過していますが、パラパラと読んでみるだけで「よく審査に通ったなぁ」と感じるのが率直なところ。

それと同時に、せっかくのアカウントを守りたい気持ちが強烈に出てきまして、恥ずかしい気持ちをこらえて記事を見直すようになりました。

そんなきっかけを与えてくれた『元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍UPするプロの技60』についてご紹介していきます。

※本記事は、株式会社ソーテック社様から書籍をご提供いただいての内容となります。

Google AdSense界隈で見ていなかった登場人物は…?

Google AdSense界隈では、Googleにとっての優先順にこのような登場人物が出てきます。

ブロガーやアフィリエイターは、この人たちを見ながら記事を書いていくわけです。

 

  1. ユーザー
  2. 広告主
  3. サイト運営者
  4. Google

 

このうち、ブログを書いている本人である3位のサイト運営者と、気にしすぎているブロガーも多いであろう4位のGoogleはとりあえずクリア。

さらに、情報を集める中でGoogleの公式見解である「Googleが掲げる10の事実」と出会い、1位のユーザーについても気にしているブロガーが多数派であると様々なサイトを見て感じるところです。

 

一方、2位となっている広告主についてはあまり意識したことがないのが率直なところ。

 

広告業を営む会社であれば、一番そちらを向いて仕事をしているはずですよね。

しかし、Google AdSenseの場合、その性格上気にしなくても一応運営ができてしまうところにメリット・デメリットの両方があります。

すなわち、広告コードさえ取得できれば後は貼り付けるだけですから、個々の広告主について気にしなくても大丈夫なわけです。

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Google AdSense守りの施策

いくらPV数の上がる記事を積み重ねても、アカウントが閉鎖されてしまっては、Google AdSenseの運用は終了です。

仮に新しいアドレスを使って再度登録ができたとしても、あくまでもそれは一時的な「抜け道」。

いつ再度の閉鎖なってもおかしくありません。

 

Google AdSenseアカウント一発閉鎖を防ぐには、「家族みんなで見ても大丈夫」ないわゆる“ファミリーセーフ”の基準を守って運営することが必須となります。

 

さすがにそこは大丈夫だろうと思っているのですが、少し読み進めてみると気になる記述が。

当たり前ではあるのですが、“ファミリーセーフ”関連の判定はGoogleが行っています。

 

自己判断で“ファミリーセーフ”基準をクリアしていても、思わぬ理由でアカウントの閉鎖が行われることがあり得るので、文字と画像の両方で注意すべき点を本書に目を通して確認してほしいところです。

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Google AdSense攻めの施策

記事を書く・リライトする

コンテンツの内容ごとに攻略法が書かれているので、あなたに合うものから取り組むといいでしょう。

例えば、以下のようなコンテンツについて、記事の書き方を具体的にレクチャーしてくれていますよ。

  • ノウハウ系コンテンツ
  • アンケートを使ったコンテンツ
  • まとめ、比較、一覧系コンテンツ
  • ニュースやトレンド系コンテンツ
  • テレビ系コンテンツ

外部リンクもユーザーのためになるのなら貼っていこう

特に個人ブログでは、「もっと読んでほしい」気持ちが先行してしまい内部リンクもすべてブログ内の記事にしたくなります。

ただ、ユーザーのことを考えれば、外部の有益な記事を紹介したほうが「読者の検索意図に答える」ことになるのであれば、その方がより良いわけです。

 

それがイヤなら、外部記事より圧倒的に質の高いものを書いて堂々と内部リンクを貼ればいいのですから、話(自体)はカンタン。

 

「読者の検索意図に答える」という基本でありながら最難関のチャレンジを一つ一つやっていくしかありません。

【予告】AdSenseセミナー後、その様子をご紹介します

2018年3月24日に著者の石田健介さんによるAdSenseセミナーが開催されます。

「書籍には書けなかったこと」や「読者からの質問」を中心とした内容になるとのこと。

もちろん営業妨害となるような「内容のすべてをシェア」とはいきませんが、ここでも一部を追記として書く予定です。

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「本当に稼げるGoogle AdSense」本を読んだら、猛烈にブログ全記事を見直したくなった話・まとめ

元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍UPするプロの技60』より、サイト運営について考えてきました。

「もし自分が広告主ならどんなサイトに紹介してもらいたいか?」をイメージすると、攻めと守り両方の施策で目指すべきサイト像がきっと見えてくるはずです。

 

そんな施策の紹介の中で一貫して書かれていたのは、Google AdSenseの攻略に「“裏ワザ“は存在しない」こと。

 

歩みは亀だったとしても、やれることを積み重ねていけば成果が出ると信じて実験を続けていきます。

それではまた。

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