【書評】『アフィリエイトブログ入門講座』はラクではないけど武器になる

スポンサーリンク



こんにちは。

やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。

いくつかの分野において進捗に行き詰まった時、本棚から引っ張り出して何度も読み返してる本があります。

ブログ運営についてその一冊に加わりそうな本をご紹介します。

今日からはじめて、月10万円稼ぐ アフィリエイトブログ入門講座』です。

副業(複業)熱の高まりなどで「楽して稼げる」といった甘いフレーズが飛び交う昨今、表紙には「ラクではないけれど」の“お断り”が入っている誠実さが光る一冊。

鈴木太郎さん染谷昌利さんの共著となります。

※本記事はSBクリエイティブ株式会社様から書籍をご提供いただいての内容となります。

『アフィリエイトブログ入門講座』の概要・目次

今日からはじめて、月10万円稼ぐ アフィリエイトブログ入門講座』の概要と目次は以下のとおりです。

  • Chapter1 アフィリエイトブログの基本
  • Chapter2 ブログをはじめる前に知っておきたいこと
  • Chapter3 今すぐできる!ブログの作り方
  • Chapter4 ブログのアクセス数や収益を増やす(基本編)
  • Chapter5 ブログのアクセス数や収益を増やす(実践編)
  • Chapter6 結果が出ないとき、やる気がなくなったとき
  • Chapter7 私がブログを通して得たもの、気をつけるべきこと

最近は各種のノウハウを無料で手に入れることができるようなりました。

しかし、発信者側と受信者側の前提知識やレベルによって、受け取って良いものとそうでないものがあります。

ある程度慣れた人向けのメッセージを、始めたばかりの頃にも拘らず真に受けて実践するとケガをしてしまうんですね。

その点、本書のような体系的にまとまっている書籍の場合、現在地点に応じた「今受け取るべき知識・メッセージ」を受け取ることができるため、迷子にならずに運営を進めることができるでしょう。

【関連ツイート紹介①】

『アフィリエイトブログ入門講座』の気づき・学び

今日からはじめて、月10万円稼ぐ アフィリエイトブログ入門講座』より、テクニックとマインド、さらにBlogger Interviewの内容から個人的に特に響いた気づき・学びをピックアップしました。

ブログ運営のテクニック(リライト)

まずはブログ運営と執筆に関するテクニックから。

特に印象的だったのはリライトについての記述です。

読者の検索意図が変化した場合は、現在求められている情報を追記する。

「キーワードの検索意図を充たすようにリサーチと執筆をする」ことはしばしば見聞きする内容ではありますが、変化については分かっていませんでした。

本文中に出てくる具体体もイメージのしやすい内容です。

ブログ運営のマインド(継続)

Chapter6 を中心に、ブログを運営するにあたってのマインド面での注意点が挙げられています。

基本的にブログ運営は孤独なもの。

まるで最初から結果が出ているように錯覚してしまいそうな先人の方々も、多くの場合は試行錯誤したり諦めそうになりながら継続をしていたようです。

充実した Blogger Interview

Chapterの合間には、「Blogger Interview」として

  • 結果を出せた要因
  • これから始める人へのメッセージ・注意点

などのコラムを読むことができます。

中でも

  • ベンチマークするサイトを決める
  • 徹底的に読み込む
  • 特に「記事の構成」を参考にする

は具体的に習慣化する方法の検討をし、早速始めました。

これまでも人の文章を読むのは好きだったとはいえ、読んで「面白い」「タメになる」レベルだったのは否めません。

一歩進んだリサーチを必ずやります。

【関連ツイート紹介②】

https://twitter.com/ryoheifree/status/1198785188110561280

『アフィリエイトブログ入門講座』のマインドマップ

今日からはじめて、月10万円稼ぐ アフィリエイトブログ入門講座』のマインドマップです。

気になる項目を章の区別は意識せずかいてみました。

今の自分にとって必要な部分ばかりなので、今後はまた別の部分が必要になりそうですし、それくらい書籍のボリュームがあることが分かります。

【関連ツイート紹介③】

https://twitter.com/rukav2/status/1197768466222047232

まとめ

今日からはじめて、月10万円稼ぐ アフィリエイトブログ入門講座』について、概要から学びまでご紹介しました。

冒頭にも書いたとおり、「ラクではないけれど」愚直に継続して成果を出す指針が示されています。

テクニックとマインドを車両の両輪として、さらに成果が出るまでには時間がかかることも理解して取り組んでいきたいものです。

それではまた。

スポンサーリンク