こんにちは。
やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。
2017年10月5日、埼玉西武ライオンズの本拠地最終戦に行ってきました。
ここ数年、試合の数日前までホームである三塁側のチケットを余裕で手に入れることができていたのに、油断していたら今年はチケットを取れず、ビジターの一塁側で観戦しました。
この試合と、試合終了後の「最終戦セレモニー」まで見ることができたので、簡単なレポートです。
埼玉西武ライオンズ本拠地最終戦の見どころ
レギュラーシーズンの2位が確定して迎える最終戦。消化試合なんかではありません。#源田壮亮 選手はルーキーでは史上4人目、遊撃手では史上初のフルイニング出場。#浅村100打点チャレンジ。大きな記録もかかっています。今夜も全員で戦います!最高の試合で締めくくりましょう!#seibulions #L89 pic.twitter.com/4rOsBhIRds
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) October 5, 2017
何と言っても、源田壮亮選手のショートでの全試合フルインニング出場がかかった試合で、これを達成する瞬間を見ることができました。
お世辞にも屈強には見えない体で、過酷とされるポジションを守り抜いたのは驚異的です。
他にも、2つの差で追っていた盗塁王の座もかかった試合でした。
そんな中、試合自体は、6-8で敗戦。
ただ、その中でも、山川穂高選手、森友哉選手のホームラン、源田壮亮選手のスリーベースヒットなど、「若獅子」の躍動があって、いいものを見せてもらいました。
他にも、ビハインドゲームではありましたが、最終戦というのもあってか、勝ちパターンの投手を見ることができたこと、トミージョン手術から復帰した高橋朋己投手の登板機会があったので、かなり贅沢でしたね。
埼玉西武ライオンズ本拠地最終戦セレモニー
最後に、本拠地最終戦の恒例イベント、「最終戦セレモニー」が行なわれました。
これは、選手の引退セレモニーとは違い、毎年意外とあっさり終わるイベントです。
選手会長である炭谷銀仁朗選手と辻発彦監督の挨拶は、おおむね「優勝は逃したが、まだクライマックスシリーズが残っている。日本一を目指すので、応援をお願いします。」といったものでした。
前任の田辺徳雄監督時代には、毎年Bクラスを謝罪して終わる悲しいイベントと化していたので、客席から怒号ではなく拍手の起こる雰囲気は良かったと思います。
「僕たちの戦いはまだ残っています。CS、日本シリーズと勝ち進み、日本一の栄光をつかみ獲りたい!」と選手会長 #炭谷銀仁朗 選手が挨拶を行いました。
CATCH the FLAGへ、ファンの皆さんと選手と全員野球で勝ち進みましょう!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/hW8gCJZPLm— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) October 5, 2017
最終戦セレモニーで辻監督がファンの皆さんへ挨拶。
「クライマックスシリーズを #メットライフドーム で開催できるのは大きなアドバンテージ。我々と共に日本一を目指しましょう!」
CS初戦は14日(土)、一緒に戦ってください!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/99Pcd4rOPM— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) October 5, 2017
埼玉西武ライオンズ本拠地最終戦セレモニー・その後…
翌日の2017年10月6日には、他球団より少し遅れて「戦力外通告」の発表がありました。
渡辺直人選手、上本達之選手、大崎雄太朗選手など7選手。
実は、前日から話題になっていたことがあって…。
大崎選手のサインボール
今までありがとうって……泣 pic.twitter.com/8eQBTFtLNL— ライオンズ@くますけ (@KumaLions5517) October 5, 2017
前日から、薄々感じていたファンも多かったと思います。
仕方ないこととはいえ、寂しい季節となりました。
クライマックスシリーズの存在意義やアドバンテージについては色々と議論のあるところですが、現状、日本シリーズ出場のチャンスはまだあるので、引き続きを応援をしたいと思います。
おまけ・最終戦で実現したウグイス嬢による「杉谷イジリ」の様子
https://www.youtube.com/watch?v=aDHJlvpkEsc
それではまた。