こんにちは。
やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。
現在、埼玉西武ライオンズにおいて代々球団の“顔”がつけてきた「背番号3」とキャプテンマークを同時に背負っているのが浅村栄斗選手です。
大阪桐蔭時代は強打の1番として知られ、2008年のドラフト3位でライオンズに入団しました。
その後、野手が次々と育つライオンズの土壌で力をつけ、多くの試合で3番に座る中心選手に。
今回は、そんな浅村栄斗選手の紹介です。
浅村栄斗選手の魅力
浅村栄斗選手の打撃
2013年に打点王を獲得した勝負強いバッティングが魅力です。
「他球団なら4番」につくような打者がライオンズには何人もいる中で、クリーアップの座を守り続けていることからもそれがうかがえます。
2017年からは、秋山翔吾選手と源田壮亮選手の1.2番コンビの後ということもあり、一層チャンスでの打席が多くなっていますので、打点がどこまで増えていくのかが楽しみですね。
浅村栄斗選手の守備
浅村選手は、入団から守備位置を変更しながら今にいたります。
入団当初は大阪桐蔭高校時代から守っていたショート。
ただ、このポジションについては送球難がありコンバートされることになりました。
次にファーストです。
このポジションでは、ゴールデングラブ賞を獲得するなど安定感を誇りました。
今でも、試合終盤の守備固めの一環で守りにつくことがあります。
そして、現在はセカンドにコンバート。
ライバルが強力なこともありゴールデングラブ賞の受賞とはなっていませんが、数少ない複数シーズンでの固定されたポジションになっています。
浅村栄斗選手の走塁
走塁に定評のある選手といった評価ではない中、とても印象的なのが2017年のシーズンで見せた一塁へのヘッドスライディングです。
確かに、一塁へは走り抜けた方が早いと言われ、ケガのリスクも考えれば合理的ではないでしょう。
しかし、そんな合理性を超えたキャプテンの背中を見せるプレーに、何かを感じ取った選手もいたようです。
浅村栄斗選手の不遇
強力打線のライオンズにおいてクリーンアップを務める日本球界屈指のセカンドの浅村選手。
ただ、同じポジションにヤクルトの山田哲人選手や広島の菊池涼介選手がいることもあり、なかなか“侍ジャパン”のメンバーになるハードルが高いです。
年齢的に絶頂期を迎えつつあると感じますが、もったいないですね…。
浅村栄斗選手のプレーを見逃すな
2018年シーズン以降も、埼玉西武ライオンズの中心選手として期待のかかる浅村栄斗選手に注目です。
2017年のシーズンは、打率.291、本塁打19、打点99と、全身が痒くなりそうな(笑)数字が並んだので、すべての項目について大台に乗せてほしいです。
それではまた。