こんにちは。
やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。
現在、公募による商業出版プロジェクトに参加するべく、企画書とサンプル原稿を執筆しています。
このプロセスを通じて、「これはブログを書く人ならチャレンジする価値がすごくあるな」と感じるところがあるので、そのメリットを挙げていきます。
ブログを書く人が出版の公募プロジェクトに参加するメリット
文章を書く力がつく
企画書を書く段階で、書籍の目安とされる10万字もの文章を書くわけではありません。
それでも、これから「それだけの文章を書いていくんだ!」のつもりで取りかかれば、普段書いている文章の量は少なく感じるでしょう。
10万字という文章は、一記事1,000文字として100記事の分量になります。
自分自身が持つリソースを棚卸しする機会になる
これだけの分量になれば、行き当たりばったりでは到達できません。
自分自身が持つリソースを棚卸しすることで、ネタになる内容を掘り起こすことが必要になります。
時系列ベースであったり、得意や好きのお話など、普段はなかなか着手できないことにチャレンジする機会になります。
他には、「自分では当たり前だけど人から見ればスゴイこと」も、着眼点になり得ます。
関連知識を広く深く学ぶ機会になる
例えば、講師として人前に立つには、その準備にたくさんのエネルギーを使います。
その過程によって「一番勉強になるのは講師自身」となるのがよく言われるところです。
本の末尾には、多くの「参考文献」がありますね。
一冊書き上げるのには勉強が必要です。
本の執筆には知識を広く深く仕入れるチャンスにもなります。
ブログの文章力アップには出版企画への応募がオススメ・まとめ
ブログの記事を量と質で凌駕する経験をすれば、普段の執筆も楽になります。
企画が通ればそれは素晴らしいチャンスになりますし、通らなかったとしても丸々ブログ運営に活かせる財産が得られます。
ということで、ブログの文章力アップには出版企画への応募がオススメです。
通年で募集している出版社より、プロジェクトとしての方が、締め切りがあるので力が入ると思います。
それではまた。