こんにちは。
やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。
ぼくは、いつか人は必ず死ぬこととセットで、年を取ることの怖さを時々を考えます。
日本では年を取ることをネガティブに捉えられがちなので、そこに引っ張られています。
さらに、10代・20代の頃よりも一年が早く過ぎていると感じるのが原因かもしれません。
ぼくより一回り以上年下の人が「一年があっという間」と言うのを聞いて、「同じなんだ。良かった。」と安心する時もあります(笑)。
ここは、人生の大先輩から学ぶしかないと思いました。
きっかけは、小池一夫さんのツイート。
今、暇々している若者たちよ!今週号のAEARAを買いに行くのじゃッ!僕のインタビューが載っていいるだけでなく、老いること、恐れるに足りず!という、とても良い企画じゃ!大腿骨骨折で病院でインタビューを受けたときは、痩せてヨロヨロでしたが、家人のお陰でちょっと太りました。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) May 13, 2017
ということでAERAを手に入れ、そのインタビュー記事に目を通しました。
年を取ることは「進化」だと知ることでポジティブに加齢をとらえる
一定の年齢までは「成長」なのに、そこを過ぎると「退化」になると、どこか無意識的に刷り込まれているのかもしれません。
この点について、小池一夫さんは「若さを卒業する」表現でこう指摘しています。
年を取ることは「進化」なんです。若い人には絶対得られない経験と知識を持っているわけで、それに自信を持って若さを卒業していかないと。
同時期に、1日単位でもこのようなツイートがありました。
1日を終えることは、一歩進むこと。一歩退くことではない。逆に思っている人がいるけれど。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) May 16, 2017
老後の定義は無視することで今やりたいことをやる
若さを卒業するとはいっても、老後は誰かから決められるものではありませんし無理に老いたと感じることは必要ありません。
国から「後期高齢者」と認定されても関係ありません。
逆に、自分自身で老後としてしまえば、それは10代でもありえるということです。
お金がない、時間がない、老後が心配だ ー そうやって言い訳してやりたいことをやらないでいると、若いうちからもう老後の人生になってしまう。お金がなかったら本当に好きなものだけを見つけ、それを触れ合える時間をできるだけ増やせばいい。
「もう歳だから」とチャレンジをあきらめないようにしたいものだと感じます。
年を取るのが怖いなら、人生の大先輩に聞くしかない・まとめ
「何を言うか」と「誰が言うか」。
年を取ることについては、「誰が言うか」がとても大事だと感じます。
人生の大先輩の言葉をいい意味で真に受けて「進化」したいと思いました。
それではまた。