こんにちは。
やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。
それはちょっとした買い物だった
今回は200円足らずの買い物で心底ガッカリしてしまったお話です。
買ったものに対するガッカリではありません。
一時期、パンチの効いたカップ焼きそばが関連各社から次々と出て、ぼくもいくつか買って食べてみました。
たくさんの種類が出てきる中で、「なかなかいけるじゃん」から「不味い」まで、感想は様々。
その中で、個人的に一番良かったのがこれです。
ペヤングの「ペペロンチーノ味」です。
この手の商品はネタとして一度食べたら満足するものが多かったのですが、これに関してはもう一度買ってみたんです。
自分らしくいることができなかった
この出来事は、二つ目を買ってから食べるまでの間に起きました。
ある程度話題になるものが多かったことから、ブログで触れる方も多く、その中には「はてなブックマーク」経由で情報が入ってくるものもあったんです。
この商品で特に読まれた記事は、タイトルから「いかにマズかったか」がうかがえるものでした。
「ふーん。そう思う人もいるんだな。」とその時は思っただけでしたが、実はぼく自身にも影響が出てきました。
そう、二回目に食べた時の感想が「美味しくない…」。
もの自体は同じです。たった二回で飽きてしまったとも思えません。
明らかに記事のタイトルが影響してしまったのでしょう。
自分自身にがっかりしてしまいました。
自分で美味しいと思ったものくらい、美味しかったと言いたい。
「みんな“不味い”と言っているよ」「味覚やばいんじゃない?」と言われたとしても、「じゃあ、その“みんな”って誰よ?」という話です。
これでは、子供の頃の「〇〇買って!みんな持ってるよ」と変わりません。
自分の感想くらい自分で言いたい。
子供の頃から自分らしくあることができていなった
よくよく考えてみると、子供の頃からその傾向がありました。
授業中に「AとBどちらだと思う?」「どちらか必ず手を挙げてね」と言われたら、どうしていましたか?
ぼくは一瞬だけ他の人より手を挙げるタイミングが遅かった。
少数派に入ってしまうのが怖かった。
だから、一番前の席の時は不安でしょうがなかったです。
自分らしくあるためにできる一番小さなことまとめ
- 自分が美味しいと思えば美味しいと言おう
- 自分が面白いと思えば面白いと言おう
- 自分がかっこいいと思えばかっこいいと言おう
それではまた。