こんにちは。
やまざき( @yamazaki_1205 )です。
2018年の後半くらいからでしょうか、各種メディア運営や集客の専門家の方々から、今後の方向性について主張が聞こえてくるようになりました。
「これからは動画の活用が欠かせない」という内容です。
かつて、「これからはツイッター」「これからはフェイスブック」といった内容プラス「ブログはもう古い」旨が叫ばれたりする時期がありました。
ただ、どちらかと言えば「両方(全部)やれ」という主張が今回は多いように見受けられます。
個人的にも一時期文章を書くのを中断した時期があり、それを後悔しているため「動画にシフト」一辺倒ではいけないと考えています。
そんな中、これからのブログ及びYouTube動画活用にぴったりの書籍に出会うことができました。
『世界一やさしい ブログ×YouTubeの教科書1年生』です。
それぞれの専門家である染谷昌利さんと木村博史さんがタッグを組んだ本書、お二方の著書をすでに拝読している身からすると本当に楽しみにしていた書籍でした。
※本記事は株式会社ソーテック社様から書籍をご提供いただいての内容となります。
『世界一やさしい ブログ×YouTubeの教科書一年生』の概要
『世界一やさしい ブログ×YouTubeの教科書1年生』はそれぞれの内容について、各種の設定からテクニック、両者を活用する際に意識する点まで「世界一やさしい」のタイトル通り基本的な部分から解説されています。
目次は次の通りです。
- 1時限目 ブログとYouTubeで頭ひとつ抜き出よう!
- 2時限目 ブログと広告収入の流れを学ぼう
- 3時限目 YouTubeにチャレンジしよう
- 4時限目 記事を書いて人気ブログをつくろう
- 5時限目 動画をつくってみよう
- 6時限目 いろいろな動画を活用してみよう
『世界一やさしい ブログ×YouTubeの教科書一年生』の学び
『世界一やさしい ブログ×YouTubeの教科書1年生』について、著者お二方による書籍に詳しく解説のある部分はほどほどに、ブログとYouTubeが交差する箇所を中心に読み進めてみました。
ブログとYouTubeは相互に入口となる
最近見聞きすることとして「若年層の検索行動」の話題があります。
その中でも、検索がYouTubeを中心にしたものになっている旨が驚きでした(“YouTubeもGoogle”であることは今回触れず、別物として進めます)。
私個人はテキスト大好き人間であり、動画の方が視覚的に分かりやすい内容以外は文章が圧倒的にスピード感を持って情報を取り入れることができます。
ただ、その感覚だけでは独りよがり。
ブログと動画の相互利用を考えていきたいです。
具体的には、YouTube動画を活用する方法として2つが紹介されています。
- ブログの文章を補完するサポートコンテンツ
- YouTube動画自体が多くの人に見られることで、ブログへの訪問者を増やす
人の視聴行動に合わせた動画編集
ブログでよくある“論点”として、「一記事あたりの文字数」があります。
結局のところ、「検索意図を充たす」ことが重要であり、文字数は結果にしかすぎないと指摘があったりするのですが…。
一方、YouTube動画に関してはおすすめの時間(長さ)が明示されています。
しかも、「人気の動画がそうだから」ではなく、根拠も「なるほど」と思わせる内容。
人の視聴行動や持っている能力に基づいた内容、続きはぜひ本編で。
YouTube特有のポイントを押さえる
YouTube特有のポイントを押さえることで、動画をどのように活用するかの指針が見えてきます。
特に動画編集を覚えてたの頃は、その楽しさが第一で色々やることが正義になりがち。
ただ、動画そのものよりチャンネル運営が重要であることが再三強調されており、忘れそうになった頃に見直す必要があると感じます。
ちなみに、あるコンテンツで好きなチャンネルがあり定期的に見にいっています。
その中で、初期の動画がやたら編集に凝っており親近感が湧いたりもしていました(笑)。
「あぁ、自分だけじゃないんだなぁ」という感じです。
『世界一やさしい ブログ×YouTubeの教科書一年生』のマインドマップと動画
『世界一やさしい ブログ×YouTubeの教科書1年生』のマインドマップと、その過程を記録したYouTube動画です。
章立てにこだわりすぎず、内容ごとにまとめています。
短い動画でも、一つ作るだけでエネルギーがまだまだ必要になっています。
『世界一やさしい ブログ×YouTubeの教科書一年生』・まとめ
今回は、本書について内容を読み進めるのはもちろん、何としても動画を再開するきっかけとすべく活用させてもらいました。
まだまだ一つ一つの動画をどのように作っていくかの段階ではあります。
ただ、走りながらチャンネル運用についてもエネルギーが使えるように習熟していきます。
それではまた。