こんにちは。
やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。
東京六本木の森ビルアーツセンターギャラリーで開催されている「創刊50周年記念週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代〜、進化する最強雑誌の現在(いま)」に行ってきました。
年齢的に1990年代が“ドンピシャ”に当たるぼくにとって、前回行われた「1990年代のジャンプ展」より知っているマンガは少なかったものの、やはりそこはジャンプ。
いくつもの見所がある素晴らしい内容となっていました。
今回は、前回とは異なる注意点もあり、実際に足を運ぶ前に知っておきたい部分を紹介します。
特に写真撮影目的がメインの方は、日程を確認しておくことをオススメします。
週刊少年ジャンプ展(2000年代〜)の開催概要
冒頭にリンクがあるサイトより、開催概要は以下の通りとなります。
- 会期:2018年7月17日(火)から2018年9月30日(日)※会期中無休
- 会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
- 開館時間:10:00〜20:00
7月17日(火)は9:00〜22:00
8月11日(土・祝)から8月19日(日)の間は9:00〜21:00
※最終入館は30分前
週刊少年ジャンプ展(2000年代〜)の混雑状況は? 当日でもチケットは取れるの?
行く日時によってかなり変わってくる内容ですから、前提としてぼくが行った時のことを書いておきます。
2018年7月21日(土)で、会期のうち最初の休日という混みやすい条件でした。
13時頃に会場に着き多少並ぶと思っていましたが、チケット自体は数分待ったのみでスムーズに購入することができました。
チケットの購入についてもその場で完結しますので、「今日なら行けるな」と思い立った日に行っても問題ないでしょう。
ちなみにクレジットカードも使うこともできます。
なお、会場のチケット売り場は他のイベントでも使っている場合があるので、どのレーンに並ぶのかを現地で確認してください(特に分かれていないこともあります)。
週刊少年ジャンプ展(2000年代〜)での写真撮影に関するルールとその他の注意点
前回行われた「1990年代のジャンプ展」と大きく変わったのが写真撮影に関するルールです。
平日(一部例外あり)に限っての内容ではありますが、「写真撮影解禁」の方向に変わりました。
すなわち、画像にある部分のうち
- ピンク:会期中いつでも写真撮影可能
- 青:平日のみ写真撮影可能(下記に例外を記載)
となります。
なお、最も混雑するであろうお盆期間中と会期の終盤は土日祝日と同じ扱いとなるので注意が必要です。
具体的には8月13日〜17日と9月25日〜28日は写真撮影可能のエリアが狭くなります(ピンクのエリアのみ)。
また、傘を持っている時はカギ付きの傘立てに預けるよう指示されます。
出入り口の階にあたる3階と会場になる52階にありますので、どちらだったか覚えておいてください。
ちなみに、52階で預けたにもかかわらずエレベーターで3階に戻ってしまったため、一度インフォメーションセンターで手続きをするなどかなり面倒な思いをしました。
週刊少年ジャンプ展(2000年代〜)の見所
印象的なシーンの原画
2000年代以降のジャンプを彩った人気マンガの原画を見ることができます。
“ホワイト”の修正跡や製本にあたっての注意事項が鉛筆書きで残っているなど、生原稿ならではの部分を見ることができます。
ところどころ作家さん本人によるコメントがあり、当時の裏話も興味深いところです。
他にも、ジャンプ展開催にあたっての「描き下ろし作品」もありました。
好きな作家さんの作品があるかもチェックしてみるといいでしょう。
週刊少年ジャンプ展(2000年代〜)の所要時間はこのくらい
お目当てのマンガについて4〜5作品をじっくり見つつ他の作品も一通り回るためには、入館後最低でも1時間は見積もっておきたいところです。
さらに、物販コーナーでお土産を買うなどの時間も必要でしょう。
ですから最終入館となる30分前に滑り込みで入っても、かなり慌ただしくなります。
特に平日の夜に行くような場合は注意してください。
それではまた。