こんにちは。
やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。
東京六本木の森ビルアーツセンターギャラリーで開催された「創刊50周年記念週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-」(終了)に行ってきました。
年齢的に“ドンピシャ”に当たるぼくにとってとても気になる内容。
今回は、実際に足を運ぶ前に知っておきたい内容と見所について紹介します。
なお、2018年7月18日から9月30日までの会期で行なわれているVOL.3(2000年代〜)に関しては、『「週刊少年ジャンプ展(2000年代〜)」注意事項まとめ|写真撮影・会期・雨の日は? 』をご覧ください。
【終了】週刊少年ジャンプ展(1990年代)の開催概要
冒頭にリンクがあるサイトより、開催概要は以下の通りとなります。
- 会期:2018年3月19日(月)から2018年6月17日(日)※会期中無休
- 会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
- 開館時間:10:00〜20:00
4月8日(土)から5月6日(日)の間のみ9:00〜21:00
※最終入館は30分前
週刊少年ジャンプ展(1990年代)の混雑状況は? 当日でもチケットは取れるの?
行く日時によってかなり変わってくる内容ですから、前提としてぼくが行った時のことを書いておきます。
2018年3月21日(祝)で、会期のうち最初の休日という混みやすい条件でした。
ただ、3月後半とは思えない真冬の寒さで雪まで降りましたから、外出を控えた人もいるかもしれません。
12時30分頃に会場に着き多少並ぶと思っていましたが、チケット自体は数分待ったのみでスムーズに購入することができました。
チケットの購入についてもその場で完結しますので、「今日なら行けるな」と思い立った日に行っても問題ないでしょう。
ちなみにクレジットカードも使うことができます。
なお、会場のチケット売り場は他のイベントでも使っているのでどのレーンに並ぶのかを現地で確認してください。
週刊少年ジャンプ展(1990年代)での写真撮影に関するルールとその他の注意点
特定の写真撮影スペース以外での写真や動画の撮影は禁止となっていました。
また、傘を持っている時はカギ付きの傘立てに預けるよう指示されます。
出入り口の階にあたる3階と会場になる52階にありますので、どちらだったか覚えておいてください。
ちなみに、52階で預けたにもかかわらずエレベーターで3階に戻ってしまったため、一度インフォメーションセンターで手続きをするなどかなり面倒な思いをしました。
なお、2018年7月18日から9月30日までの会期で行なわれているVOL.3(2000年代〜)に関しては、写真撮影に関するルールが大幅に変更になっています。
『「週刊少年ジャンプ展(2000年代〜)」注意事項まとめ|写真撮影・会期・雨の日は? 』をご覧ください。
週刊少年ジャンプ展(1990年代)の見所
印象的なシーンの原画
1990年代のジャンプを彩った人気マンガの原画を見ることができます。
“ホワイト”の修正跡や製本にあたっての注意事項が鉛筆書きで残っているなど、生原稿ならではの部分を見ることができます。
人気作家のインタビュー映像
『ろくでなしBLUES』の森田まさのりさん、『幽☆遊☆白書』の冨樫義博さん、『SLAM DUNK』の井上雄彦さんのインタビュー映像を見ることができます。
特に、読者の反応をご存知であることがうかがえる冨樫義博さんのインタビューは面白く、最後は笑いが起こっていました。
「ジャンプ図書館」は無料で過去のジャンプを読むことができる
会場である森アーツセンターギャラリーの向かいにある「六本木ヒルズカフェ/スペース」では、創刊時からのジャンプを無料で読むことができる「ジャンプ図書館」が期間限定でオープンしています。
こちらは別会場の扱いですので「ジャンプ展」のチケットは必要ありません。
なお、混雑状況により時間指定の完全入れ替え制になるようです。
週刊少年ジャンプ展(1990年代)の所要時間はこのくらい
お目当てのマンガについて4〜5作品をじっくり見つつ他の作品も一通り回り、足を止めてインタビューの映像を見るためには入館後最低でも1時間は見積もっておきたいところです。
さらに、物販コーナーでお土産を買うなどの時間も必要でしょう。
ですから最終入館となる30分前に滑り込みで入っても、かなり慌ただしくなります。
特に平日の夜に行くような場合は注意してください。
それではまた。