【始め方・続け方】マインドマップの書き方・カンタン3ステップ

マインドマップ 書き方 かき方

スポンサーリンク



今日は、結婚して普段は別々に暮らしている妹の“サトミ”がぼくのオフィスを訪ねてきました。

 

サトミ
私です。

 

何やら知りたいことがあるようです。

 

やまざき
普段はこうですが…。

 

やまざき
今日は着ぐるみ(?)から顔を出した状態でお届けします!

 

「やり取りはいらないから、とりあえずマインドマップの書き方を知りたい」場合、目次から「まとめ」へ飛んでください。その後、特に気になる部分を見ていいただくといいでしょう。

 

マインドマップについて知りたくなったワケ

サトミ
よっ!

 

やまざき
どうしたの?珍しい…。

 

サトミ
いやぁ〜。最近、新聞と雑誌でマインドマップの活用についての記事を立て続けに見て、「そういえば、うちの兄はマインドマップの公認インストラクターだったな〜」って思い出したの。

 

やまざき
なるほど。それで、かき方を知りたいと。

 

サトミ
そうそう。

 

サトミ
場合によってはセミナーへの参加を検討してやらんでもない。

 

 

やまざき
(めっちゃ上からだ…。)

 

やまざき
じゃあ、まず率直なところを聞きたいんだけど、その特集を見てマインドマップの印象はどうだった?

 

サトミ
うーん。使えるようになれば面白そうだけど、パッと見で何がどうなっているのかよく分からない(笑)。

 

やまざき
あぁ、ゴチャッと見える部分はあるかもしれないね。

 

やまざき
ただ、このことを知っておけば、心配はなくなるんじゃないかな?

  • マインドマップの多くは人に見せることを目的にしていない
  • 自分でマインドマップの内容が分かれば問題がない

 

やまざき
セミナー受講者の人にマインドマップ作成例を見てもらい、特徴を挙げてもらうようにすると、たくさんの内容を挙げてくれるし、その内容は全部合っている。

 

やまざき
だけど、マインドマップの基本的な作りはたった3つのステップしかなくて、あとはそれをどう展開したり装飾していくかの話だから心配しなくて大丈夫。

 

やまざき
「よく分からない」と感じたり複雑そうに見えるマインドマップも、それは変わらないよ。

 

サトミ
その3つのステップって?

 

やまざき
あわてないあわてない。3ステップの説明の前に、「マインドマップとは?」の全体的な説明と、事前に準備しておくものを話しておこう。

 

サトミ
そっか。

 

マインドマップには「書く」と「描く」両方の要素があり、関連書籍ではひらがなを使って説明されています。それに倣い、見出し以外は「かく」「かき方」といったひらがな表記で統一します。

 

それって“正しい”マインドマップ?

マインドマップの開発者

やまざき
マインドマップはイギリスのトニー・ブザンという人が開発したノート術であり思考法なんだ。

 

やまざき
トニー・ブザンは「マインドマップの人」という認識が日本では強いけど、世界的には「脳と学習の世界的権威」として知られているよ。

 

やまざき
企業・政府のアドバイザーとしての活動や、教育者としての一面もを持っていることを知っている人は案外少ないんじゃないかな?

 

サトミ
それは知らなかった。(というか、何も知らなかったのはナイショだ)

 

やまざき
あと、日本通でもあって、実は合気道経験があったりする。

 

サトミ
私は日本人だけど、合気道はまったく分からないな…。

 

やまざき
さっき話があった本や雑誌での紹介。一時期ほどではないけど、ぼくもたまに紹介されているのを見かけることがあるよ。

 

サトミ
あとは、ネットの記事で紹介されているのを見た気がする。

 

やまざき
だけど、トニー・ブザンが提唱するものとは全然違う内容で“マインドマップ”が紹介されがちなんだよね…。

 

サトミ
その方法はノート術としてダメってこと?

 

やまざき
別にダメじゃないよ。人それぞれ、いいと思うやり方を採用すればいいし、用途によって色々と使い分けるのもアリだと思う。

 

やまざき
そもそもマインドマップは「思考の万能ナイフ」と例えられることがある。裏を返せば、「専用包丁」のツールがある分野ではそれを使えばいいんじゃない?って思っているよ。

 

やまざき
とはいえ、これだけは言っておきたいことがあって。

 

やまざき
実は、トニー・ブザン自身が「これはマインドマップに似ているが違うもの」と注意喚起している方法があるんだ。

 

やまざき
それなのに、よりによってその方法を“マインドマップ”として拡散する人が後を絶たないのはちょと悲しい…。

 

サトミ
ふーん。そうなんだ。

 

やまざき
少なくとも、今日の話をちゃんと聞いてもらえればその点は大丈夫!

 

マインドマップとは?

やまざき
じゃあ、実際にマインドマップの話に入っていこう。

 

やまざき
実は、マインドマップの“定義”って、基本書として扱われている書籍『ザ・マインドマップ』の中に書かれていないんだよね。

 

サトミ
そうなの?

 

やまざき
雑誌のインタビューの中でも、断定した言い方は避けている感じだね。

 

やまざき
あくまで想像だけど、それに引っ張られすぎるのを避けたいんだと思う。

 

やまざき
だけど、各種書籍の内容や、ぼく自身がインストラクター研修を受けた時の話を総合して、ここではこのように言っておこう。

マインドマップは、人間の頭の中で起こる現象を紙の上(注)に表現したもの。「“イメージ(想像)”と“連想”」を駆使し、放射状に展開される。

(注)「iMindMap」という公認のソフトウェアもあります。

マインドマップの用途

やまざき
セミナーをしていてよく言われるのが、「マインドマップを◯◯(用途)に活用できるとは思わなかった」ということだね。

 

サトミ
それはどうしてなの?

 

やまざき
アプリやソフトウェアを使って「何かをまとめる」イメージが世間的には強いのかもしれない。

 

サトミ
うん。私もそう思ってた。

 

やまざき
あと、認識として両極端の側面もある気がする。

 

サトミ
両極端というと…?

 

やまざき
一方では①「崇高なもの」で、もう一方では②「ふざけたもの」といったとこかな

 

やまざき
例えば、①「崇高なもの」に関して言われたことがあるのは、「マインドマップって、夢とかビジョンをかいていくものですよね?」というのがあったなー。

 

サトミ
その使い方もあるけど、それはあくまでも一例ってことか…。

 

やまざき
あとは、職場でマインドマップをかいていたら「何をふざけているんだ」と上司が怒った話を聞いたこともあるよ。

 

サトミ
それは確かに両極端かもね…。

 

やまざき
結論としては、両方あっていいと思う。ラクガキのような側面もあれば、細部まで作りこんでいく側面もある。

 

やまざき
ToDoリストのように日常的に使うことあれば、年間計画や将来の夢のようにある程度のスパンで使うこともある。芸術的なマインドマップが本で紹介されていたりもする。全部アリなんだね。

 

サトミ
まだイメージが湧かないけど、色々と使えそうなことは分かったよ。

 

マインドマップの書き方(事前準備)

やまざき
全体的な話はここまでにして、マインドマップをかくにあたって事前に準備するものを紹介しようか。

 

やまざき
このあたりは凝りだすと色々あるから別の機会に話をするけど、必要なのは「無地の用紙」と「カラーペン」の2つだけ。

 

マインドマップで使う用紙

サトミ
普通のコピー用紙でいいの?

 

やまざき
全っ然問題なし。

 

やまざき
ぼくの場合は始めた当初から今でもコピー用紙を一番多く使っているよ。もちろん、ノートを準備してもOK!

 

やまざき
あとは、かき方を学ぶと意味が分かってくるんだけど、用紙はA4以上の大きさがあった方がいいね。

 

サトミ
「無地」の意味は?

 

やまざき
それは3ステップの中で分かるように話をしようか。

 

やまざき
もう一つ用紙についての注意を。これは通常横にして使うよ。①広げていく際に無理なくできることに加えて②一覧性があるから、このように使ってみてね。

 

サトミ
分かった!

 

マインドマップで使うカラーペン

サトミ
じゃあ、カラーペンについて何か注意点はある?

 

やまざき
かきやすいものならなんでもいいけど、それなりに色の数があったほうがいいから、カラーペンセットを買ったほうがいいかも。

 

やまざき
単色でいくつか試してから、良さそうなカラーペンをセットで揃えるのが確実だね。

 

マインドマップの書き方(3ステップ)

やまざき
事前準備のことは話したから、いよいよ3ステップに入っていこう。真ん中の部分から見ていこうか。

 

マインドマップの書き方①セントラルイメージ

やまざき
マインドマップをかく時は、適時イメージを使っていくのが特徴的だね。

 

やまざき
特に真ん中のイメージのことを「セントラルイメージ」と呼ぶから、これは用語として覚えておくように!

 

サトミ
(急に先生っぽい口調になりやがって…。)

 

やまざき
なんでセントラルイメージがを最初にドーンとかくのか?というお話から。

 

やまざき
そもそも、今まで小中高・大学と書いてきたノートの書き方はどんなものだった?

 

サトミ
どうって…。大学ノートにこんな感じで書いていたけど…。

 

 

やまざき
うんうん。だいたいこんな感じだよね。

 

やまざき
じゃあ、人がどんな風にものを考えているのか見ていこうか。

 

やまざき
ちょっと話がそれるようだけど、ちゃんと後でつながってくるから。

 

サトミ
うん。

 

やまざき
まず、これから「ある単語」を口にするから聞いてみて。

 

やまざき
「ある単語」というのは…。

 

 

 

 

 

 

やまざき
「りんご」

 

 

 

 

 

 

サトミ
??…。聞いたけど、これがどうなるの(笑)?

 

やまざき
これを聞いた時に何が起こったか?という話なんだ。

 

やまざき
たとえば、この時にひらがなの「りんご」、カタカナの「リンゴ」、漢字の「林檎」みたいに文字が浮かぶわけでない。

 

サトミ
確かに。

 

やまざき
じゃあ、何が起こったかといえば、イメージがパッと浮かんできたはず。

 

やまざき
日本語の「りんご」にしろ英語の「apple」にしろ、これは対象物をある地域で使われている言葉に“翻訳”したに過ぎないんだ。

 

やまざき
それで、これも重要なんだけど、りんごのイメージから脳は勝手に「連想」をはじめる。

 

サトミ
「連想」って、例えばどんな感じ?

 

やまざき
りんごを起点にして、リンゴの木であったり、“アップル”のマークであったり、フルーツバスケットといった周辺のことだよ。

 

やまざき
この例はちょっと教科書的だけど、人は個性的だから、他人から見たら突拍子もない内容がドンドン出てくるかもしれない。

 

やまざき
「“イメージ”と“連想”」は、普段は意識していなくても、人がものを考えるベースになるものだから、覚えておくといいよ。

 

やまざき
この「“イメージ”と“連想”」は、最初に紹介したトニー・ブザンの表現を借りれば「脳の第一言語」になる。

 

サトミ
「脳の第一言語」とはまたすごいネーミングが来たね。

 

やまざき
そう。今言ったように、人がどうやってものを考えているかのベースになってくるんだ。

 

やまざき
だから、年齢や性別や住む地域といった要素に一切関係なく、人類みな同じ部分なんだね。

 

やまざき
もし、お互いに言葉が全く通じない人同士でコミュニケーションをする場合、イラストで説明したり、ジェスチャーという「カタチ」で表現すると考えれば分かりやすいんじゃないかな?

 

サトミ
言われてみれば、街中の標識は言葉ではなく「記号」になっていることを考えると、万国共通で通じるようにしてあるね。

 

やまざき
そうだね。万国共通で認識しやすいのに加えて、分かりやすさも大事。街中で、交通標識が文章表示されていたら大変だ(笑)。

 

サトミ
そりゃそうだ(笑)。

 

やまざき
脳の第一言語である「“イメージ”と“連想”」を紙に表現したものがマインドマップと考えれば、ここから先の説明もきっと分かりやすい。頭の片隅に置いておくといいね。

 

やまざき
一流のスポーツ選手は、いかにパワーをうまく使うかを研究した上で、走ったりボールを投げたりしているはずだよね。それなら、人がノートをあらゆる用途で使う際、どんな風にものを考えるかを知った上で使うのも自然なんじゃないかな。

 

やまざき
そろそろ、セントラルイメージに戻ろう。実際にかくときは、そのテーマを象徴するイメージを用紙の真ん中にかいてみよう。

 

やまざき
今回は、マインドマップに関して例えられることのある木で表現してみよう。

 

マインドマップ かき方 書き方 セントラルイメージ

 

サトミ
私は絵心がないから難しいかも…。

 

やまざき
うん。その辺りの苦手意識については本〜当によく言われる。

 

サトミ
やっぱりそうなんだ。

 

やまざき
別に「イラストや絵が上手い」ことはマインドマップをかくにあたり必須じゃない。これは公認インストラクターのみんながそう言うし、ぼくもそう思ってるよ。

 

やまざき
だけど、個人的にはそれだけで話を終わらせたくないのもあって…。だって、それだけじゃ雑だと思うし、見捨てられた気がしない?

 

やまざき
毎回のように凹んでいたら、だんだんマインドマップから遠ざかってしまいそうだからね。

 

サトミ
確かにそうかも。

 

やまざき
それに、アプリやソフトウェアであるような、「◯の中にタイトル」のセントラルイメージじゃないものの効果を体験してほしいんだよ。

 

やまざき
一つのアプローチとして、スマホを使ったやり方を教えておくわ。

 

サトミ
スマホ?

 

やまざき
うん。それには2つの意味があって。

 

やまざき
一つは、フリー素材のサイトを見てそれをマネしてみる使い方だ。サイトによって絵柄も色々だから、しっくりくるものを探してみるといいよ。学校の試験じゃないし、セミナーのワークでも「参考にしちゃってください」と伝えてる。

 

やまざき
もう一つは、絵文字を使う方法。スマホの小さい画像の中で表現するために、シンプルかつパッと見でそれと分かるイラストばかりじゃない?

 

やまざき
このスマホを使った練習は、セントラルイメージだけじゃなくて、適時イメージを追加するのにも役立つのでオススメ!

 

サトミ
マネばっかりだね(笑)。

 

やまざき
マインドマップを使いこなす過程は全部マネだよ(笑)!

 

やまざき
続いて、セントラルイメージの次のステップを見ていこう。

マインドマップの書き方②ブランチ(枝)

サトミ
なんだかウニウニと線が伸びていた気がする。

 

やまざき
そう。枝が伸びている。これを「ブランチ」というから、これからはそう呼んでいくよ。

 

やまざき
セントラルイメージから直接伸びているブランチは、「メインブランチ」といって、パッと目につく重要な部分になるから覚えておくといい。

 

サトミ
OK!

 

やまざき
実際にかいていこう。

 

やまざき
セントラルイメージから生えてくるイメージで、こうググーッと伸ばしていく…。

 

マインドマップ かき方 書き方 ブランチ

 

やまざき
バリエーションは慣れてきたら増やせばいいので、まずは「ひと山ひと谷」でググーっと。

 

マインドマップ かき方 書き方 ブランチ

 

やまざき
できたら、中を塗りつぶそう。これも、バリエーションは慣れてきたら増やせばOK。

 

マインドマップ かき方 かき方 ブランチ

 

サトミ
バリエーションというと…?

 

やまざき
例えば、縞模様だったり水玉のような模様にすることだよ。他にも、ブランチの形状は自分で意識しなくても個性的になっていくかな。

 

やまざき
ぼくの場合は、だんだんマインドマップから逸脱しそうになるので、「ひと山ひと谷」だ、と自分に言い聞かせることも時々あるけど…。

 

やまざき
これも人のマインドマップを色々と見せてもらうと面白いかもしれないね。

 

やまざき
あと、用紙の話題でチラッと言った罫線について。無地がオススメなのは、どうしても「罫線に沿ってかかないといけない」となりがちだからだね。

 

サトミ
ブランチは用紙の右上からスタートしないといけないの?

 

やまざき
ブランチはどの位置から始めてもOK。ただ、右利きの人は用紙の右サイドの方がかきやすいね。

 

やまざき
あと、用途にもよるけど、個人的には「右上から初めて時計回りで進めていく」ことが多いかな。

 

サトミ
確かに左サイドはやりにくそう。

 

やまざき
これは最初難しいけど、何度も練習するしかない。

 

サトミ
さっきカラーペンの話があったけど、そもそもブランチはどの色を使えばいいの?

 

やまざき
特に決まりはないから、基本的には好きなものを選べばいいよ。

 

やまざき
だけど、文字が見づらくなる色はあまり使われないかなー。例えば、黄色は文字を読むにはちょっとキツイ。

 

サトミ
確かに、マーカーだとポピュラーだけど、黄色で文字を書いたり読んだりする機会はあまりないかも。

 

やまざき
うん。黄色は装飾メインだと思う。

 

やまざき
あと、「基本的には」と言ったのは、「カラーコード」を決めておくと便利なこともあるから知っておくといい。

 

サトミ
それってどういうこと?

 

やまざき
じゃあ、手帳を例にしてみようか。

 

やまざき
人によっては仕事とプライベートの予定を色分けするといった「マイルール」を使っている人もいるよね。

 

やまざき
パッと見た時に、「この色だから〇〇に関連する内容だ」と把握できたほうがいいシーンでは、カラーコードを決めておくのがオススメ。

 

やまざき
あと、大事な商談のネクタイのような話だけど、「勝負カラー」と決めておくとか。

 

サトミ
「勝負カラー」?

 

やまざき
うん。「このマインドマップの中で一番重要な箇所はこの色!」と決めておく人もいる。

 

やまざき
一般的に「目立つ色」として赤やピンクといった暖色系が採用されやすいけど、これは人それぞれ好きな色を使ったほうがいいね。

 

やまざき
ちなみに、ぼくは赤を使っている。ただ、今回は各項目の関連性を説明するためにのみ活用してみたよ。

 

サトミ
じゃあ、私はオレンジ色が好きだから、これを「勝負カラー」にする!

 

やまざき
OK。そろそろブランチの話に戻ろうか。

 

やまざき
他にもブランチは意識するといい点があって。

 

やまざき
よくセントラルイメージが「いい感じ」だからなのか、そこから離してメインブランチを伸ばしていっているマインドマップを見かけるんだけど、これはやめたほうがいい。

 

サトミ
なんで?

 

やまざき
つながっているものはつながっていると、そして離れたものは離れたものと無意識で脳は認識するんだ。せっかくセントラルイメージをかいたのに、そこから一番近い部分を離してしまうのはもったいないよ。

 

やまざき
それとも関係する話として、メインブランチは通常一番太くする。

 

サトミ
その先のブランチは?

 

やまざき
用紙の外側に行くにしたがって、だんだん細くなる。このブランチはメインブランチと区別する意味で「サブブランチ」と呼ばれるよ。

 

やまざき
あまり厳密にしすぎても大変だから、とりあえず「メインブランチは太く」「サブブランチはそれより細く」とイメージすればOK!

 

やまざき
サブブランチは、メインブランチの先から伸ばすので、実際かくとこうなる。

 

 

やまざき
これに慣れてくると、「有機的」につながった曲線が「放射状」に伸びていく。

 

やまざき
すると、とてもパッと見が美しく、リズミカルにすら感じるマインドマップになっていくよ。

 

サトミ
それって、なんだか木みたいじゃない?…って、だからセントラルイメージが木になっていたのか!

 

やまざき
あぁ。気づいてもらえたようで(笑)。

 

サトミ
さっきはスルーしたけどね(笑)。

 

やまざき
木の幹があって、そこから枝が伸びて、その先に葉っぱがついていたり実がなっていたりする作りは、まさに説明している3ステップともシンクロしてくるから。

 

マインドマップの書き方③単語

サトミ
と、いうことは3ステップの3つ目は…?

 

やまざき
察しがいいな(笑)。そう、葉っぱや実の部分になるということ。

 

サトミ
マインドマップでは、「単語」にあたる部分だね。

 

やまざき
最初はついつい文章でかきたくなるんだけど、勇気を持って単語を使ってほしいな。

 

やまざき
メインブランチの上にこう単語をかいて。

 

マインドマップ かき方 書き方

 

やまざき
サブブランチの上にも単語をかく。

 

 

やまざき
あとは、「ブランチ→単語→ブランチ→単語」で進めるのもOKで、むしろこの方が“多数派”かな。

 

マインドマップ かき方 書き方

 

マインドマップ かき方 書き方

 

 

サトミ
サブブランチをどこまで先に出すかはその時々でやってみるよ。

 

やまざき
そう。一番リズミカルに進められるやり方を見つけよう。

 

やまざき
実は、「単語でかく」のはかなり重要な部分で、セミナーでもこれを体感してもらうためにワークをしているんだ。

 

サトミ
どんなワーク?

 

やまざき
かいてもらったマインドマップを使って、ペアやグループになった人に説明をしてもらうワーク。

 

やまざき
そうすると、単語のみでかかれたマインドマップを使ってスラスラと説明ができることに驚いてもらえるよ。

 

やまざき
「もう時間ですか?」って言われることが本当に多い!

 

やまざき
例えば、それが本の内容についてマインドマップにしたものであっても、ワークでやっていることはプレゼンテーションそのもの。

 

やまざき
そうすると、幅広い用途を感じてもらえるんだ!

 

サトミ
(いつもテンション低めな兄が、いつになく熱いな…。)

 

やまざき
おっと。かき方じゃなくて用途の話に行ってたな…。

 

やまざき
単語についての注意点は、ブランチと対応しているから一緒に覚えておこう。

 

サトミ
ブランチと対応とは…?

 

やまざき
ブランチは太いものからだんだん細くなっていったよね。単語についても大きいものからだんだん小さくなっていくといった具合だ。

 

やまざき
これもブランチ同様あまり神経質になりすぎても疲れるから、メインブランチの上に乗せる単語は一番大きく、それ以外は小さくすると考えれば大丈夫。

 

やまざき
ちなみに、メインブランチの上に乗っかる単語は BOI(Basic Ordering Ideas:基本アイデア)と呼ぶから、覚えておくと関連本を読むときにスムーズだよ。

 

やまざき
つまり、本に例えると目次の一番大きい括りで表示される部分だね。

 

サトミ
1章・2章のようなもの?

 

やまざき
まさにそれ。他には、パソコンでファイルを保存しておくフォルダの階層構造でイメージしてもいいかもしれない。

 

やまざき
最初に伝えたことを繰り返すと、「マインドマップの多くは人に見せることを目的にしていない」。だから、自分の中で「つながりや連想がある」と分かっていればOK。文章でかきたくなるのをこらえて、単語でかいてみてね。

 

マインドマップの書き方①②③振り返りと最後にやること

やまざき
まとめると、マンドマップの3ステップはこうなる。

 

やまざき
①セントラルイメージ(真ん中)をかいて、②そこからブランチを伸ばして、③その上に単語をかく。②のブランチと③の単語については、用紙の中心部分からだんだん外側に広がっていくよ。

 

やまざき
最後に、マインドマップ情報として、①日付②タイトル③サインをかいておくといい。場合によっては所要時間もメモしておくと後で見返すときに便利かもしれない。

 

やまざき
決まりはないけど、右下にかかれることが多いから、基本的にはここに。今回は、便宜上「日付」とするけど、実際は書いた日をちゃんと記入してね。

 

やまざき
以上を踏まえて完成したマインドマップはコレ!

 

マインドマップ 書き方 かき方

 

やまざき
用紙とカラーは「事前準備」の部分で、イメージとブランチと単語は「3ステップの部分」だ。

 

サトミ
よくできました!

 

やまざき
ま、こんなもんよ!

 

やまざき
このマインドマップにあって、今日説明していない部分は別の機会に話をしよう。

 

「マインドマップの書き方」まとめ

ここまでの部分をまとめていきます。

マインドマップとは?

マインドマップは、人間の頭の中で起こる現象を紙の上(注)に表現したもの。「“イメージ(想像)”と“連想”」を駆使し、放射状に展開される。

(注)「iMindMap」という公認のソフトウェアもあります。

マインドマップの事前準備

マインドマップは以下の2つを準備すれば始めることができます。

  1. 無地の用紙
  2. カラーペン

1.無地の用紙のついては、A4以上の大きさで無地のものが推奨されています。

これを横にして使いましょう。

2.カラーペンについては、かきやすいものを探してある程度の数を揃えてください。

単色でいくつか試した後にカラーペンセットを買うのがオススメです。

マインドマップの書き方3ステップ

マインドマップの骨組みは以下の3ステップで説明することができます。

  1. セントラルイメージ
  2. ブランチ(枝)
  3. 単語

1.セントラルイメージについては、人が「“イメージ”と“連想”」でものを考えることを踏まえ、「絵心がない」と言いたいのをこらえてチャレンジしてみましょう。

人は皆クリエイティブな存在で、それが最も発揮されていたであろう幼少期は「絵心がない」などと思わずにラクガキをしていたはずです。

2.ブランチ(枝)は、「ひと山ひと谷」で伸ばします。

3.ブランチの上に単語をかいていきます。

ブランチと単語をかくことを繰り返しながら放射状に展開していきましょう。

また、セントラルイメージ以外にも適時イメージを入れるのがオススメです。

場合によってはブランチの上に「キーイメージ」としてかくこともあります。

色々と試してみてください。

マインドマップの関連用語

  • セントラルイメージ:マインドマップの中心にかくイメージ(イラスト・絵)のこと。マインドマップのテーマを表すイメージを3色以上を使ってカラフルにかくことで、目を引き脳が関心を持つようなものにすると良い。大きさは、「こぶし」程度と表現されることがある(A4用紙の場合)
  • メインブランチ:セントラルイメージから直接伸ばす太い曲線(ブランチ)のこと。そのトピックについて最も重要な事項や大きなカテゴリー(BOI:基本アイデア)を記入する。
  • サブブランチ:メインブランチの先から別れるようにして伸ばす細めの曲線(ブランチ)のこと。
  • BOI(基本アイデア):メインブランチ上に太く、大きい字でかくキーワードもしくはキーイメージ。本の見出しに相当する言葉と考えると分かりやすい。

 

東京開催マインドマップセミナー情報

当記事の内容を網羅した1日セミナー「マインドマップ・プラクティショナー講座」を開催しています。

トニー・ブザン公認インストラクターによる理論・実践両面からの学びをご提供します。

詳細は以下のリンクから内容をご確認ください。

マインドマップの続け方

サトミ
さて、聞きたいことは聞けたし、そろそろ帰ろうかな。
サトミ
…!!

 

 

 

 

まもる
…。
マインドマップ 書き方 かき方