こんにちは。
やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。
あなたは、何か新しいチャレンジをする際、「ドリームキラー」にジャマをされたことはありませんか?
ドリームキラーとは、あなたの前に現れる文字通り「夢を殺す人」です。
それは親兄弟であったり会社の上司であったり、友人であったりします。
あまり親しくない人である場合もあれば、本当に親しくて信頼していた人である場合もあるのでどんな人がそうなるのか分からないのが難しいところ。
今回は、そんなドリームキラーとどう向き合うべきか考えていきましょう。
ドリームキラーはこんな時に現れてこんなことを言ってくる
ドリームキラーは、言葉として「どうせムリだよ」「やっていけるわけがない」「悪いことは言わないからやめておけ」とったことをぶつけてきてくれます。
ぼくも用語としてのドリームキラーは知っていましたが、以前の勤め先を辞める前後、“本物”数人と出会うことになりました。
一般的には「心を強く持つ」とか「無視する」とか「向かい風と捉える」など、耐えたりやり過ごしたりするのが対処法になってくるようです。
しかし、ぼくはこれから紹介する小池浩さんの書籍『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』によってドリームキラーの認識が変わることになりました。
最初はなかなかそうは思えない内容かもしれませんが、ある種必然ともいえるので、ぜひ読み進めて欲しい内容です。
ドリームキラーの正体はあなた自身の「心のビビリ」
ドリームキラーは一見、あなたの前に立ちはだかる単なる障害に思えるかもしれません。
しかし、実は自分自身の「心のビビリ」を表していると知っておくと、対処がしやすくなります。
登場人物( ? )として、「宇宙」さんが著者の「コイケ」さんに対してレクチャーをする形式で本書の物語は進んでいきます。
その中で、こんなことを言っているんです。
ドリームキラーはオーダーした本人の潜在意識のザワつきや不安をそのまま目の前に出現させたもので、大きなヒントだ。コイケの場合で言えば、慣れ親しんだ状況を手放したコイケ自身が、正確にはコイケの潜在意識がまだ変化に対応しきれていないために「これでいいのだろうか」と不安になっている。その不安を誰かがそのまま見せてくれているってわけだ。よく、「相手は自分の心の鏡だ」というが、そのとおり。相手は、自分の潜在意識を映す鏡だ。
「オーダー」は自分自身から発している思いや願いとイメージしてもらえればいいでしょう。
確かに、ドリームキラーに対して不快感や怒りを感じる気持ちは分かります。
しかし、ここで何かを言い返しても得られるものはありません。
ドリームキラーへの対処は自分自身への対処
不快感や怒りで返すのではなく「この人は“役割”として自分の思っていることを言葉にしているんだ」と分かれば、対処法も変わってくるでしょう。
それはこれからやろうとしていることについて「改めてオーダーをする」ことだけです。
オーダーの例えとして、このように紹介されています。
潜在意識は、これまで100円のカップラーメンばかりオーダーしていたおまえが、突然3000円のステーキをオーダーしたことに躊躇し、「いいの? 本当にいいの? かなっちゃうけど、いいの? 」とビビっているわけだから、自分のオーダーに対して自信を持って堂々と「イエス」と答えろ。
改めて自分のオーダーをすることで、ドリームキラーの声は消えてしまうようです。
言われてみれば、ぼくのやろうとしていることついて、ドリームキラーの声は聞こえなくりました。
ドリームキラーの出現は吉兆!? その正体は〇〇だから対処法もカンタンだった!・まとめ
- ドリームキラーの正体は自分自身の「心のビビリ」
- ドリームキラーへの対処は「改めてオーダー」をするだけ
人はとかく新しいことへの不安を持ってしまうもの。
そもそも、チャレンジに際して不安がゼロなのであれば、そもそもチャレンジとはいえない内容ともいえます。
そう考えればドリームキラーとの出会いも必然なのかもしれません。
そんな時は自分自身の覚悟が試されていると思って対処しましょう。
いちいち言われたことを気にしないという意味で、ブログ内の記事「【“普通の人”も使える】サイコパスと成功者の関係〜特性を利用する方法〜」もオススメです。
あなたのチャレンジをぼくも応援しています。
それではまた。