こんにちは。やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。
このタイトルをクリックしてくれたあなたは、セミナーの進行をするにあたり時間のやりくりに苦労した経験はないですか?
ぼく自身、セミナーの進行が早すぎて時間が余ったり、逆に予想以上に時間がかかる部分があったおかげで後半が駆け足になってしまう経験がありました。
ただ、時間が余る分には振り返りや質問の時間にするなど対処がしやすい面があります。
逆に時間が足りない場合は大変です。
でも、実はあることをするだけで、これが全て解決しました。
もしこれができなければ、「終わり良ければすべて良し」の精神で組み上げたはずのセミナー終盤が台無しになってしまうかもしれません。
そうならないためにも、◯◯の活用法を学んでみてください。
パワーポイントに挿入するだけでできる!◯◯の活用法とは…?
この◯◯の活用法とは…。
・
・
・
〇〇は「音楽」です。
・
・
・
いやいや、ここで閉じずに最後まで読んでみてください。
様々分野でセミナーが実施されている昨今、満足度の高いものの共通点として、ワークショップ形式のものが挙げられます。
知識だけならセミナーに出なくても大丈夫なので、実際に体験がしたくて参加される人が多いのです。
そうすると、各種のワーク後に参加者それぞれの発表のあるセミナーが多いです。
実は、この満足度を左右する部分がセミナーの進行上において難しい部分でもあるのです。
ですから、その理由と共に音楽がなぜ効果的なのかをお伝えします。
発表の時間をコントロールできる
人がどの程度発表に時間を使うのかは、本当に差が出る部分です。
結論をパッと言って終わりの人から、どこまでも話が続く人まで様々。
ですから、最初から音楽が流れている間の発表をお願いし、使う音楽の長さもお伝えしておけばいいのです。
これを事前にやっておけば角が立たないですね。
発表自体にゲーム性が出る
例えば、一時間のクイズ番組があったとして、ずっと無音ならどうでしょう?
まったく雰囲気が出ないはずです。
場面に応じた音楽や効果音があることで、雰囲気を盛り上げる演出となるんですね。
例えば、終盤に盛り上がるような音楽のチョイスをすれば、「あ!もうそろそろ終わっちゃう!」というのが参加者全員で共有でき、発表にもゲーム性が生まれます。
進行の状況に応じ、現場で判断ができる
事前に複数の音楽を選定しておくと、その日の進行状況や参加者数に応じて、発表の長さを調整できます。
ということが、現場で判断できます。
セミナーの進行をスムーズにしたいなら音楽の活用が必須・まとめ
元々、この方法は音楽を使うことでセミナー参加者が発表をしやすいように使っていました。
いわばセミナーを盛り上げるための「攻め」の使い方です。
しかし、セミナーの時間を管理する「守り」の側面もあることが分かり、一層その効果を感じるようになったところです。
ぼく自身、様々なテーマのセミナーに参加するも、音楽を効果的に使ったものに出会うことはまだまだ少ないと感じます。
ですから、パワーポイントに挿入するだけで他のセミナー講師と差別化できる音楽の活用を強くオススメします。
それではまた。