こんにちは。
やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。
自分のビジネスを行うにあたり、情報発信の重要なツールとして動画が挙げられます。
今回は、その動画を活用する際、顔出しでぜひやってみてほしいというお話です。
動画を活用する前提
ビジネスに活用するというと、YouTubeにおもしろ動画をアップして閲覧数を増やし、広告収入を得るイメージを持っている人がいるかもしれません。
しかし、これはYouTube活用法の一部にすぎません。
商品やサービスを紹介して、これを広めるという方法を採用している人もいるわけです。
動画で顔出しをしているあなたに会った人は…?
次のような場面を想像してください。
あなたの商品やサービスを紹介する魅力的な動画を見てくれた人がいます。
その人があなたと実際に対面することで、どんなことが起きるでしょうか。
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それは、「あたかも有名人と会ったかのような状態」です。
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例えば、予備校で映像の授業を受けていることをイメージしてください。
ある日、いわゆる「スクーリング」で、その先生がいる校舎にあなたが行ったり、逆に先生が校舎に来てくれることになりました。
その時、あなたはあたかも有名人に初めて会った時のような気持ちになるでしょう。
もしかすると、「いやいや、私は芸能人や俳優のような有名人ではないし…。」と思われることがあるかもしれません。
しかし、その先生は有名人ではありませんよね。
動画で顔出しをするのに抵抗が強い場合の対処法
そうはいっても、抵抗がある人がいるのも分かります。
そんな時に有効な対処法があります。
- 段階を踏んで動画をアップ
- YouTubeの設定で防衛をする
- 動画をアップした後のことを気にしない
この3つの方法について考えていきます。
段階を踏んで動画をアップ
最初は、段階を踏んで動画をアップしていくやり方です。
例えば、マスクをして一部だけの顔出しをしてみる。
それも難しければ、最初は声だけの出演にする。
そういった、段階を踏んで徐々に抵抗を和らげていくと考えてください。
YouTubeの設定で防衛をする
二つ目は、YouTubeの設定で防衛をするやり方です。
顔出しもそうですが、動画をアップすることへの抵抗について「批判のコメント」があるのであれば、コメント欄は閉じてしまってもいいでしょう。
動画をアップした後のことを気にしない
三つ目は、動画をアップした後のことを気にしないことです。
具体的には、「アップした動画について閲覧数を見ない」「高評価・低評価の欄は見ない」「アップした動画そのものについて、再度の確認はしない」などのことです。
顔出し動画でファンになりました
これは、新潟の中古ギター専門店「ギターフロンティア」さんの動画です。
実は、ぼくが見ていたギター演奏動画の「関連動画」に出てきたもので、自分自身ギターを弾きませんし買ったこともありません。
それでも、いくつかの動画を見る中で好きになりましたし、もしぼくがギターを弾いていたら「行ってみたい」と思ったでしょう。
おそらく、ギターだけを映して顔出しがない状態なら、そこまで心が動くことはなかったはずです。
あなたは、動画だけで誰かのファンになった経験はありませんか?
まとめ
YouTubeに動画をアップする際には、ぜひ顔出しでやってみてください。
その際、抵抗があるようであれば、段階を追って顔出しに持っていく、もろもろの確認をしないなどの対処法も使いながらチャレンジしてみましょう。
顔出しで話している動画もありますので、よければご覧になってみてください。
https://youtu.be/2fdLG7HOMpA
それではまた。