こんにちは。
やまざき( @yamazaki_1205 )です。
何かを学んだ時、それをどう扱うかについて個人的にはこのように分類しています。
- 後日習慣化に成功 – 活用できている状態
- できれば活用したいが二の足を踏んでいる状態(完璧主義・重い腰など)
- 必要性がなかった・何となくフェードアウト
私にとって2の筆頭が動画です。
先延ばしにしていた動画活用の再開を果たすべく『改訂 YouTube 成功の実践法則60』を読みました。
今回は、本書から特に学びとなった点をまとめます。
※当記事は、株式会社ソーテック社様から書籍をご提供いただいての内容となります。
『改訂YouTube成功の実践法則60』の概要
『改訂 YouTube 成功の実践法則60』は、YouTubeチャンネル運用に際して必要なことをマインド・テクニック両面からカバーしてくれます。
- 一貫して、YouTubeを活用するための基本「動画をツクル」「YouTubeでツナガル」「お客様やファンとツナガル」という3つの「ツ」に基づき話が展開されている
- 「初心者」「中級」「上級」のカテゴリーがページごとに示されている
の2点から、今どのようなことを意識すれば良いのか明示されているのが親切です。
- chapter-1 YouTubeの成功の秘訣は3つの「ツ」
- chapter-2 伝わる動画の作り方
- chapter-3 YouTubeに動画をアップする
- chapter-4 YouTubeを徹底活用する
『改訂YouTube成功の実践法則60』で共感した点
マインド面において『改訂 YouTube 成功の実践法則60』から特に共感した点を挙げていきます。
「編集しすぎない」(できると楽しいケド…)
少しでもできるようになった直後における動画の編集は、それはそれは楽しいものです。
後で見ると意図が分からないエフェクトを入れ、変なタイミングで効果音を付け足し…。
異様なこだわりでテロップを挿入したりもしていました。
ただ、これが楽しいと思えるのは少しの間だけ。
その後は「時間がかかる」ことが楽しさよりデメリットとして上回ってしまい、距離を置く結果となっています…。
- 見る人を基準に編集をする(編集しすぎない)
- 定期的に動画をアップするための方策を本気で考え実行する
のが課題です。
人気ユーチューバーに対して「ラクして稼いでいる」なんて、何をどう捉えればそんな頓珍漢なことを言えるのか不思議でなりません。
自分に合った運用を考える(人気YouTuberを目指すの? )
本書の最後に挙げられている内容が「自分に合った運用を考える」です。
ビジネス活用を希望しているのに人気YouTuberを目指すような運用をしてしまう企業もあるそう。
それだけならまだしも、「炎上マーケティング」まがいのことまでマネしてしまったら絶望的ですよね。
個人にしろ組織にしろ、何がしたいのかを考えないと「これからは動画だ」という声に踊らされるだけでしょう。
検索を意識する動画
テキストベースのブログと同じく、特定のキーワードで上位表示された動画は当然再生数が増えました。
しかし、そうでない動画は本当に再生されないことを身をもって学びました。
それらは既に削除し、少しずつ「見られる」動画をアップしていきます。
『改訂YouTube成功の実践法則60』を読んで見直した点
『改訂 YouTube 成功の実践法則60』から、設定面を中心に今すぐ・あるいは近い将来見直していく内容をまとめました。
個々の設定は「知っているか・知らないか」
過去、複数のセミナーで動画とYouTubeについて学んだ結果、どこで何の設定をしていたか自分でも分からなくなっていました。
本当に必要なことは設定されていたものの、きちんと運用をしていくには後で困らないようにやっておくことが多々あります。
しかも、これらは「知っているか・知らないか」の話ですから、書籍で体系的に学べるメリットは大きいと言えます。
ちゃんと見直さないと…。
伝統的なパターンにあてはめる
何かにつけ「オリジナリティ」が重要視されている昨今。
できることなら「ありきたりな動画」より、「オリジナリティのある動画」をアップしたいものです。
とはいえ、その構成自体は奇をてらったものではないようです。
まずは伝統的なパターンにあてはめることが重要なことを意識したいと思います。
3つの「ツ」を意識する
概要部分でも触れた3つの「ツ」について。
個々の動画単位ではなく、YouTubeチャンネルとしてどう運用していくか。
目的を達成するために、何をするべきか考えていきます。
『改訂YouTube成功の実践法則60』・まとめ
『改訂 YouTube 成功の実践法則60』を読んで、マインド・テクニック両面から今の私に必要なことを挙げていきました。
マインド面で困った時は道しるべに、テクニック面で困った時は辞書がわりに今後も読み返していきます。
それではまた。