自分の棚卸しから始めるポジショニングの決定方法

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こんにちは。

やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。

「レッドオーシャン」「ブルーオーシャン」という言葉が注釈なしでビジネス書に登場する昨今、特に個人で仕事をしている人にとって、「“ポジショニング”をどうするか?」というのは重要な課題です。

やまざき
会社勤めをしていてこれを意識するのはごく一部の階層だよねぇ…。

ただ、テストの問題に答えるような明快な基準がなく、これを明らかにしなくても日々の活動はできてしまうことから、割とあやふやにしている人も多いのではないでしょうか?

そんな折、とあるご縁からポジショニングに関するお話を聞く機会があったので、備忘記録も兼ねてご紹介したいと思います。

ポジショニングを決める前提

ポジショニングは、「変化と進化をし続ける」ものです。

一度決めたら一生これで仕事をしないといけないと考えたら重たいですね。

しかも、多くの人にとって自分のポジショニングを決めることは慣れていないことです。

まずは、一度「決める」のが大事と知っておきましょう。

自分の棚卸しから始めるポジショニング決めの内容

「この人のために仕事をするんだ!」と一生を決めるような強烈なエピソードがある人は別として、多くの場合、コーチ・コンサルタント・セラピストなど、大きな括りでのスタートとなります。

そのような大きなポジションから自分がどの方向に行くかは、以下の基準をもとに組み合わせを考えるのがオススメです。

  • 好き・得意
  • 実績・成果・資格
  • 過去の悩みを克服したこと
  • 「スゴイね!」と言われること
  • 一切の制約がなかったらやりたいこと
  • トレンド

ぼく自身、この話題についてはコンサルを受けたことがあります。

ただ、他人の目線で見てもらう前に、ある程度自分自身の棚卸しをしておかないと話が進みません。

とても面倒でエネルギーを使うプロセスになりますが、自分しか分からない部分はできるだけ書き出すようにしましょう。

自分の棚卸しをするのにオススメのノート

自分の棚卸しをするために一冊ノートを準備するのがオススメです。

例えば、ワークショップに参加するといった機会でワークをすることがあっても、その時はポジショニング決めまで至らないかもしれません。

それでも、書き出したエピソードや文字で表現した価値観というものは残ります。

やまざき
自力で進めるのは意志の力が必要なので、強制力の働く機会にガーっと進めるのがオススメ!

また別の機会に同じことをする際、また一からスタートするのでは効率が悪いですね。

材料がある程度そろった状態が既にあれば、今度はストンと落ちるポジショニング決めができるかもしれませんし、アップデートをする際もスムーズです。

あまり時系列やノートしての美しさにこだわらず、思い出した時に書き留めることのできるノートを準備しておきましょう。

自分の棚卸しから始めるポジショニングの決定方法・まとめ

一冊のノートを準備して、自分の棚卸しから始めましょう。

関連するワークショップのように、強制力の働く機会があるごとに進めるのがオススメです。

その上で、可能であればコンサルを受けるなど、他人目線を上手に取り入れてポジショニング決めをしていきましょう。

それではまた。

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